この記事のポイント
●サウンドバーって何?どう選べばよいの?
●ソニー(Sony)のHT-X8500が熱い!どこが凄いの?
●ソニー(Sony)のHT-X8500の口コミ・評価は?
サウンドバーを初めて買うなら、ソニーのHT-8500がおすすめ!ネットの口コミや評価をまとめてみた!
薄型の液晶テレビは、どうしてもスピーカーの迫力が物足りない場合が多いです。ところが、サウンドバーを1本接続すると、まるで映画館のような音の違いを体験でできます。初心者の方は、そもそもサウンドバーって何なのかわからないし、どう選べば良いかわからないという方もきっと多いはず。そこで今回は、サウンドバーの選び方のポイントと、初心者におすすめのHT-X8500(ソニー、2019年4月発売)の口コミや評価を、まとめてみました。

サウンドバー初心者のために
- サウンドバーの選び方
- HT-X8500の特徴
- HT-X8500の口コミ、評価
をまとめるぞ!

わーい。映画やライブ映像をよく見るから、音質良くして、迫力ある音にしたかったのよね。

おれ機械オンチだから、簡単につなげるサンドバーが良いなー
【初心者におすすめ】HT-X8500が使いやすい ソニー|サウンドバー
サウンドバーって何?どう選べば良いの?
サウンドバーとは、1本の棒状のスピーカーのこと。HDMIケーブル1本で簡単にテレビやゲーム機器などに接続ができて、音もぐっと良くなります。一昔まえは、テレビに高性能なスピーカーを内蔵させていたけど、それだと価格が高くなるし、テレビが壊れてしまったらスピーカーも買い換えることになります。その点、サウンドバーなら、買い替えたテレビにもケーブル一本で接続できるので便利です。
画僧:ソニー公式サイト
ちなみに、サウンドバーとホームシアターの違いは
サウンドバー ←1本の棒状のスピーカー
ホームシアター←部屋全体に5つ以上のスピーカーを配置
15年くらい前はホームシアターといって、部屋中をスピーカーで囲むセットが売れていました。でも、狭い日本の住宅事情ではホームシアターを組める人はそうそういないわけですよ。そんな中で、1本の棒状のスピーカーであるサウンドバーがどんどん進化して、小さくて省スペースなのに高音質で再生できるようになりました。最近では3次元立体音響やハイレゾ音源まで再生できるものが出てきて市場が賑わっています。

昔は、アンプとか、スピーカーとか家電量販店でも沢山販売されていたんだけど、今じゃああまり見かけなくなったよね。

でも、その分、サウンドバーが高性能でお手頃価格に進化していったんでしょ?良いんじゃない?

複雑な配線は不要で、ケーブル1本で接続できるっていうのは簡単だね。サウンドバーって機械オンチの俺でも簡単に初めれそうだな。
ソニー(Sony)のHT-X8500が熱い!どこがすごいの?
さて、そんな中で盛り上がるサウンドバー業界において、ソニー史上最高の売れ行きをみせていると言われているのが、HT-X8500(2019年4月に発売)です。お値段は3~4万円台で初心者でも手にしやすい価格です。では、その実力はどのような感じなのでしょう?性能やネットの口コミ・評価をまとめてみました。
バースピーカー1本・お手頃価格なのに色々凄いぞ!
サンドバー1本だけだから使いやすい
画像出典:amazon
HT-X8500がまず使いやすいのは、サンドバー一本で使いやすいというところ。大きさも幅890mm×高さ64mm×奥行き96mmで、ソニーのKJ49X-9500G(49V型)のスタンドの手前に収まるくらいのサイズです。※実際はちょっとだけ前に出ますが許容範囲です。
サブウーファー付きで重低音もしっかり出る
画像出典:amazon
底面にはサブウーファーと呼ばれる低音を出すためのスピーカーが2つあるので、映画や音楽番組でも重低音を体感できます。HT-X8500よりも上位のサウンドバーであるHT-X9000Fになるとサブウーファーは別立てになります。もちろん別立てのサブウーファーの方が重低音はでますが、部屋が狭い場合は置き場所に困る場合があります。その点、HT-X8500はサウンドバー1本の中にサブウーファーを搭載しているので手軽に使えるのです。
テレビだけじゃない。スマホの音楽もワイヤレスで楽しめる♫
また、HT-X8500はBlutoothも搭載しており、スマホやウォークマンの音楽をワイヤレスで楽しむこともできます。テレビにも使えて、スマホにも使えるから、初心者がはじめて買うシアタバーとしては十分な機能が搭載されているというわけです(๑´ڡ`๑)

おれ、色々機能があるとわからなくなるけど、スマホの音楽を聴ける機能は嬉しいな。
バーチャルサラウンド技術と3次元立体音響が凄い!
そして、なんと言ってもHT-X8500が人気の理由がこれ。ソニー独自のバーチャルサラウンド技術により、バースピーカー1本で3次元立体音響が楽しめるということです。バーチャルサラウンドの説明はこの記事では割愛するけど、簡単に言うと、昔は「前方(1)」「左右(2)」「後方左右(2)」の5つスピーカーを用意して「surround(包み込む)」ように音を出していたんだけど、バーチャルサラウンドはそれを仮想的に実現させた技術のこと。
要は実際に5個もスピーカーは用意しないけど、仮想的に複数のスピーカーで包み込まれるような音になるよってことです。
画像出典:ソニー公式サイト
また、3次元立体音響と言って、音の方向や距離感まで感じられる音響システムを実現できるので、例えばゲームで、人が反対方向から歩いてきてすれ違う場面があったとすると、足音が遠くから近づいてきて、すれ違うとまた遠くに去っていくというのを音で体感できるのです。
3次元立体音響は「ドルビーアトモス」や「DTS:X(R)」という音声フォーマットなんだけど、最近ではNetflixやAmazonのプライムビデオでも対応の映画の配信が増えてきています。迫力ある音が楽しめますよ(^^)
画像出典:Netflix
※注意:ドルビーアトモスはNetflixの一番高いプランじゃないと観れません。なので「今月は観まくるぞ!」という時だけ高いプランにしましょう。
▼3次元立体音響も聴ける お手軽サウンドバー
HT-X8500の口コミ・評価は?
さて、HT-X8500の良いところはここまでにして、実際に使ってみた人の口コミや評価はどうなんでしょう?
価格.COMのレビュー
画像出典:価格.COM ※2020年2月13日執筆時点
Amazonのレビュー
画像出典:Amazon ※2020年2月13日執筆時点
価格ドットコムでも、amazonでも低評価が若干あるものの、★5,★4が多いですね。概ね高評価といった感じです。
良い口コミとして、Amazonのグンマーさんのレビューを紹介します。
amazon 2019年6月6日購入
グンマー さん
2019年6月6日に日本でレビュー済み
パターン名: 単品Amazonで購入私の使用環境は、テレビ:東芝REGZA 37Z1S、ブルーレイプレーヤー:東芝DBP-S100、あとはFire TV Stickのみ。
7~8年前の地デジ切り替えの際、とりあえず世の中の流れでテレビとブルーレイを買っただけの人です。
SONYユーザーでもなければ、音響マニアでもない。ただ、この商品には衝撃を受けた。
何と言っても1本バーのみで作られる立体音響。
1本バーのよくある音を壁に跳ね返らせるタイプではない。
HRTF(頭部伝達関数)というので、疑似的に脳味噌が立体音響として聴こえるようにしているらしい
意味が分からない・・・
さすがだ!気持ち悪いぞ!!ソニー!!(褒めてる)
そして次に感動したのは、設置が簡単!そして使用も簡単!!
おいて、電源ぶっさして、HDMIつなげて終わり。
リモコンで電源ボタン押しただけで、もう終わり。ナニコレ・・・衝撃。
Amazonの段ボールを片付ける方がツラかった・・・
話は戻りますが、東芝の2010年発売のテレビで使って上記感想です。
そう、、何でもイケル、はず(一応買う前に調べてね)
BluetoothでiPhoneにも簡単に接続できてワイヤレススピーカーにもなる。
Netflixで映画みても迫力あるサラウンド、ニュースみても聞き取りやすい人の声。
オーケストラ映像を流せば、あら、なんて素敵なアコースティックで迫力ある音色。
文句はない。むしろ感謝だ
このサウンドバーのスペックを最大限活かせる音源が重要になるだろう。
4Kテレビ買おうかな・・・

めちゃめちゃ熱いコメントだな。「接続が簡単で、段ボールを方付ける方がツラかった」ってところが笑ったぞ(笑)。
逆に悪い口コミ・評価としては
- 高音が出ない
- 低音が強すぎる。音がこもる
- もうワンランク上の機種HT-Z9Fにしておけば良かった
という声もありました。
この辺りは、音の世界だから人それぞれ感性が違いますし、どのくらいのお金を投資できるかも人それぞれ違います。ただ、これだけ高評価の方もいらっしゃるわけだし、あくまで初心者がはじめて購入するサウンドバーとしてはHT-X8500はおすすめできると言えるのではないでしょうか?
サウンドバーの口コミ・評価をみていると「HDMIケーブルを高価なものに変えると音質が変わった。2万円くらいのHDMIケーブルにすると良いよ」という書き込みをみかけます。でも、はっきり言って、そんなに高い(2万円前後の)ケーブルを買う必要はありません。特に初心者の方ならなおこのと気にしなくても良いです。たしかにケーブルを高価なものにすると音質が変わります。それこそマニアな方は10万円するケーブルを普通に使っていたりします。でも初心者の方はそこまでこだわらなくても良いでしょう。それこそ、ケーブルに2万円出すならば、もうワンランク上のHT-X9000FやHT-Z9Fを買ったほうが音の変化を感じますよ。

悪い評価・口コミも無いわけじゃないけど、シンプルで簡単に使えるHT-X8500は初心者にはちょうど良さそうね。
まとめ「サウンドバー初心者にはHT-X8500がおすすめ」
いろいろ話してきましたが、HT-X8500は
といったところがポイントです。
シンプルで簡単に使えるのに、しっかりとした音響システムが搭載されているHT-X8500はサウンドバー初心者の方にはおすすめです( ̄∀ ̄)

手軽にサウンドバーを始めるなら、HT-X8500は悪くないね。早速、3次元立体音響の映画を爆音で観てみようぜ!

ああ、こりゃあ、またしばらくNetflixざんまいだな…。
おまけ

ちなみにHT-X8500の上位の機種として人気あるのは
- Sony『HT-ST5000』※14~15万円台
- Sony『HT-Z9F』 ※7~8万円台
- Sony『HT-X9000F』※4~5万円台
があるよ。

上を見だすとキリが無くなっちゃうから、そういう意味ではHT-X8500は最初のサウンドバーとしては良い感じかもね。

あと、HDMIケーブルにどうしてもこだわりたいという人は、ソニーの純正品のプレミアムHDMIケーブル(3000~4000円程度)がおすすめだよ。
さっきも言ったけど、初心者はHDMIケーブルを変える必要はないとは思うけど、どうしても変えたいという場合は、中国系の1~2万円するケーブル買うよりも断然ソニーの純正品が安心だよ。

プレミアムHDMIケーブルは、4Kの録画ができるブルーレイレコーダーを買ったときにもテレビとの接続用で使えるから、1本持っておいても損は無いかもな。
▼初心者におすすめ お手軽サウンドバー▼
おわり