<記事のポイント> ・【売れ筋、コスパ良い】2~3万円台のサウンドバーが人気の理由! |
サウンドバーが1本あると、テレビの音はだいぶ変わります。そして最もコスパが良く、売れ筋と言われているのが2~3万円台のサウンドバー!その人気や特徴をまとめるとともに、管理人の私見がたっぷり反映された2~3万円台で購入できるコスパが最強サウンドバー、トップ3を紹介するよ。

今日はサウンドバーでも人気で売れている
- 2~3万円台のコスパが良いサウンドバー
- ヤマハ、ソニー、BOSEのサウンドバー
- 私見たっぷりのコスパ最強サウンドバー TOP3
をまとめるぞ~

似たような商品多いからから、まとめて解説してくれると助かるわ。

よっ。大将!
今日もわかりやすく説明してくれよ~。
【売れ筋、コスパ良い】2~3万円台のサウンドバーが人気の理由!
2~3万円台のサウンドバーが人気な理由は?
まずは、論より証拠。比較サイトで有名な「価格.com」のサウンドバーの人気売れ筋ランキングを見てみよう。執筆時(2020年2月20日)での売上げランキングの順位を見てみると、2~3万円台のサウンドバーが売れていることがわかります。
※青字が2~3万円台の機種
順位 | 機種名(メーカー) | 最安値 | 発売日 |
1位 | YAS-109(ヤマハ) | 21,866円 | 2019年7月上旬 |
2位 | Bose Soundbar 500(Bose) | 72,250円 | 2018年秋 |
3位 | HT-X8500(ソニー) | 33,500円 | 2019年4月20日 |
4位 | YAS-209(ヤマハ) | 38,460円 | 2019年8月下旬 |
5位 | YAS-108(ヤマハ) | 19,800円 | 2018年7月上旬 |
6位 | DHT-S216(DENON) | 22,880円 | 2019年12月上旬 |
7位 | Bose Soundbar 700(Bose) | 85,800円 | 2018年秋 |
8位 | HT-Z9F(ソニー) | 72,792円 | 2018年6月9日 |
上位8機種のうち
2~3万円台 5機種 ※1機種は1万円台
7~8万円台 3機種
という内訳です。
つまりここからわかるのは、
手軽に音を良くしたい ⇒2~3万円台の中位機種が売れる
とことん良い音を追求したい ⇒7~8万円台の上位機種が売れる
という傾向があるということです。
ちなみに、1万円以下のサウンドバーもあるのですが、2~3万円台のサウンドバーと比較すると、やはり音が見劣りするので人気はありません。
2~3万円台のサウンドバーというのは、値段もお手頃だし、音も程よく良くなるので、ちょうど良い感じで人気があると言えるのです。

本当だ、売れ筋サウンドバーの上位は、半分以上が2~3万円台なんだな。

確かに2~3万円台で、重低音がでて迫力ある音になるなら買っても良いかなーって気になるわよね。

2~3万円台のサウンドバーは、よく売れる価格帯だからメーカも力を入れて商品開発をしているよ。
人気がある、売れる
↓
メーカーも頑張って良いもの作る
↓
更に人気がでる、売れる
という良いサイクルになり、ここ数年でお手頃価格なのに高性能な機種が次々と発売されているんだよ。
じゃあ早速、人気機種の特徴を見ていこう。
おすすめはソニー、ヤマハ、BOSEのサウンバー!?
ランキング行く前に、ちょっと寄り道。サウンドバーのメーカー別のシェアってどれくらいなんでしょう?
BCNという調査会社で2018年と、2019年の記事があったのでまとめます。
2018年
1位 ヤマハ 30.7%
2位 ソニー 29.2%
3位 BOSE 12.5%
ヤマハとソニーが2強で、BOSEが後を追ってる感じですね
それが2019年5月までのデータとなるとこんな感じに
↓↓↓
2019年
1位 ソニー
2位 ヤマハ
3位 ハーマンインターナショナル
4位 BOSE
5位 パナソニック
※調査会社 BCN 2019/6/4の記事
ソニーが1位に返り咲いているんだね。
この記事を執筆している時点(2020年2月20日)では2019年の年間シェアはまだ報告されていなかったけど
何れにせよ、ソニー、ヤマハ、BOSEが人気ということがわかりますね

ソニーとヤマハのサウンドバーが売れてるんだな。

ソニー、ヤマハが2強って感じで、BOSEや他社が追いかける感じね。

最近は、JBLってブランドでハーマンインターナショナルってのも出てきたけど、個別の機種としては、まだサウンドバーの人気機種ランキングには入ってきていないようだね。
【メーカー、比較】2~3万円台のおすすめサウンドバー ランキング
おまたせしました、それでは、現役の家電量販店販売員である管理人の私見たっぷりの、「おすすめサウンドバー ランキング」をご紹介します。
1位 ソニー(Sony) HT-X8500
1位は迷わずHT-X8500!
ソニー史上、発売してから売れ行きが最も良いと言われている機種です。お手頃価格でありながら、サブウーファー付きで重低音もでるし、バーチャルサラウンド機能やスマホと連携するBluetoothもついてます。「サウンドバーって どれがいいの?」と迷ってしまう、初心者の方にも安心の機種です。
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2位 ヤマハ(YAMAHA) YAS-109
言い方は悪いけど「THE 無難な機種」。ヤマハのYAS-109です。
メーカーとしては言わずとしれたあのヤマハ(YAMAHA)ですから、変なものは作りません。ただ、あまり期待しすぎるとがっかりするかも。
しかし、2万円台の機種としては、十分すぎるほどの音質と、アレクサにも対応しているので、おすすめのサウンドバーです。
ただし、「アプリやWi-Fiの接続が不安定だ」という口コミも多いので、その辺りは注意です。
3位 ボーズ(BOSE) SOLO 5
3位はBOSEのSOLO 5。2~3万円台の価格にしては音は良いです。Bluetoothでスマホの音を聞けたりするのも良いです。ただ致命的なデメリットが2つ(¯―¯٥) リモコンが異様にでかいのと、光ケーブルしか無いことです。(HDMIケーブルが使えない)
HDMIケーブルが使えないということは、テレビの電源とSOLO5の電源を別々にON、OFFしなくてはいけません。またその際に、バカでかいBOSEのリモコンを使わなきゃいけません。
いかにも海外製品っぽい、豪快な作りです。

やっぱりソニーとヤマハか。2~3万円台だとHT-X8500とYAS-109があるね。迷うなー…
【おまけ】結局どれがいい? ソニー、ヤマハ、BOSE !?
ソニーもヤマハも、2~3万円台のサウンドバーはどちらも優秀なんで、どちらを買っても心配ありません。また、BOSEもちょっと使い方に癖はあるけど、音は良いのでそこは安心です。
選び方としては、プレイステーションやブルーレイレコーダーなどでソニー製品を使っている人は、なんとなくソニー製品に統一したほうが使い勝手は良いと思います。(実際は、ヤマハ使っても問題ないけどね)
だから、機種の選ぶときには
●メーカーを先に決めてしまう
↓↓↓
●お財布と相談し、価格帯を決める
というのも全然有りだと思います。
自分好みのサウンドバーを見つけて素敵なテレビライフを満喫してくださいね(^^)


ちょーっとだけ、ヤマハの方が価格が安い感じなのね
私ならちょっとでもお得のヤマハにするかな~

俺は、プレステと繋げたいから、ソニーのHT-X8500だな。
よーし、迫力ある音にしてゲームやりまくるぞー♫
おわり