<記事のポイント> ●『型落ち』でテレビはどのくらい安くなるのか? |
この記事を読めば、『型落ち』のテレビの驚愕の安さに、きっとあなたば驚くことでしょう。
格安でテレビを買うための、『型落ち』になる時期の調べ方や、いつごろ買うのがベストなのか?をまとめました。

テレビで最も安くなるのは、なんといっても『型落ち』の時だね。
型落ちした有機ELテレビが43万→19万円になったこともあり、格安で購入するチャンスだよ。

すげ~。マイナス24万円って、すごい安くなるな!

あたしは最新機種じゃなくても良いから。型落ちテレビが欲しいな~♪
手っ取り早く『型落ち』した商品を知りたいという人はこちら。
▼2020年に購入したい方向け まとめ
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『型落ち』でテレビがどのくらい安くなるのか?
43万円⇒19万円に?!たった1年でテレビの価格がこんなにも下がります。
まずは、論より証拠。『型落ち』の商品がどれだけ安くなるのか?
ソニー、パナソニック、東芝の人気機種で価格の推移を調べてみました。
注意)
価格推移は価格ドットコムのデータで調べました。
わかりやすくするため100円単位は切り捨てしています。
東芝 55X920
メーカー:東芝
機種名 :55X920
特 徴 :55V型、有機ELテレビ
発売日 :2018年7月
最安値価格:
発売当初(2018年7月) 433,000円
型落ち後(2019年7月) 196,000円
価格差 -237,000円
東芝で人気があった有機ELテレビは、なんと24万円近くも安くなってます。
パナソニック TH-55FX800
図
メーカー:パナソニック
機種名 :TH-55FX800
特 徴 :55V型、液晶テレビ
発売日 :2018年5月
最安値価格:
発売当初(2018年5月) 302,000円
型落ち後(2019年5月) 112,000円
価格差 -190,000円
パナソニックの液晶上位モデルも、ざっと19万円安くなってます。
メーカー:ソニー
機種名 :KJ-55X9000F
特 徴 :55V型、液晶テレビ
発売日 :2018年6月
最安値価格:
発売当初(2018年6月) 240,000円
型落ち後(2019年6月) 136,000円
価格差 -104,000円
ソニーの人気機種も、1年で10万円も安くなってます。

まとめるとこんな感じだね
●東芝 55X920
433,000円→196,000円
-23.7万円
●パナソニック TH-55FX800
302,000円→112,000円
-19万円
●ソニー KJ-55X9000F
240,000円→136,000円
-10.4万円

まじか?!24万円も安くなってる機種があるじゃん?!

得したお金で、ブルーレイレコーダーやサウンドバーが買えちゃうわね。
『型落ち』でテレビが安くなる時期はいつ?調べ方は?
「発売日」「生産完了」を公式サイトで調べよう。
『型落ち』の時期を調べるには、メーカーの公式サイトで「発売日」を調べ、約1年前の機種が「生産完了」になっていることを調べればわかります。
Googleで
「機種名 発売 プレスリリース」
「機種名 生産完了」
と検索してみましょう。
発売日の情報は「プレスリリース」という広告メディア向けの記事で発表しています。
生産完了の情報もこのように調べることができます。
型落ちの機種の見つけ方
1)発売日を調べる ←発売からどのくらい経っているか?
2)生産完了か調べる ←公式サイトでチェックする。

欲しいとおもったテレビがあったら、『発売日』と『生産完了』の情報を公式サイトでチェックすれば良んだな。
注意1)発売日 基本は6月。でも10月や3月にずれることもある。
注意したいのは、テレビのモデルチェンジの時期が機種によってずれることです。基本的には6月に発売される機種が多いですが、10月や3月にずらして発売される機種もあります。
実際に、2018~2020年に発売したソニーの機種を見てみましょう。
発売日 | 機種名 |
2020年3月 | Z9H (8Kテレビ) |
2019年7月 | A8Gシリーズ (有機ELテレビ) |
2019年6月 | A9Gシリーズ (有機ELテレビ) X9500Gシリーズ (液晶テレビ) X8550Gシリーズ (液晶テレビ) X8500Gシリーズ (液晶テレビ) |
2019年5月 | X8000Gシリーズ (液晶テレビ) |
発売日 | 機種名 |
2018年10月 | A9Fシリーズ (有機ELテレビ) Z9Fシリーズ (液晶テレビ) |
2018年6月 | A8Fシリーズ (有機ELテレビ) X9000Fシリーズ (液晶テレビ) X8500Fシリーズ (液晶テレビ) X7500Fシリーズ (液晶テレビ) |
表を見てわかるように、主な機種は6月に発売されいますが、機種によっては10月、3月などに発売されています。
この辺りも、公式サイトのプレスリリースで調べることができます。
注意2)発売サイクル 基本は1年ごとにモデルチェンジ。でも1年以上かかる場合もある。
基本的にテレビの新商品の発売サイクルは1年ごとです。しかし商品によっては、1年~2年でモデルチェンジするものもあります。
以前、記事にしたパナソニックのTH-55EX850は1年以上販売されていました。
注意3)生産完了。でも人気機種だから価格が下がりにくい時もある。
人気機種になると、生産完了になってもなかなか価格が下がらない場合もあります。
先程のグラフで紹介したソニーの9000Fシリーズがそれにあたります。
そんな時は、他の年の機種との価格差を調べて、新機種を買うか、型落ちモデルを買うか判断すると良いです。
ちなみに、執筆時点(2020.02.25)での価格差は下記の通りです。
KJ-55X9500G(2019年モデル) 162,727円 ←現行モデル。
KJ-55X9000F(2018年モデル) 151,980円 ←生産完了していない。まだ下がる?。
KJ-55X9000E(2017年モデル) 139,000円 ←生産完了。在庫なし。

新しい機種と、古い機種の価格差が9000円くらいのときもあるので。

これだったら、無理に型落ち機種にこだわらないで、新しい機種を買ってもよいかもな。
『型落ち』のテレビはいつ買うのが良い? 在庫と値上がりに注意
注意4)在庫 『型落ち』になってから、1~3ヶ月で在庫がなくなる。
型落ちのテレビの在庫がなくなる目安は、1~3ヶ月です。
特に人気機種ほど速くなくなるし、65V型などの大型の機種は、もともとの生産台数自体が少ないので速めに完売しちゃいます。お目当ての機種が型落ちになったのがわかったら速めに買っておきましょう。
注意5)値上がり 『型落ち』して価格が下がり切った後、値上がりする機種もある。
型落ちして価格が下がったあとに、値上がりする機種もあります。特に人気があった機種は、転売目的の業者が高値で販売することもあるので注意です。
先程のグラフで紹介した東芝の55Z920は型落ちした後に価格が値上がっていて、現在でもAmazonでは販売されています。
型落ちを確認したら、価格がある程度下がってきたら、速めに買うことをおすすめします。

型落ちのテレビが、どんだけ安いかわかったかな?
在庫切れや値上がりする前に、うまく購入できると良いね。

おっしゃー。安く買って、得したお金でゲームしまくるぞ!。

わたしは、得したお金でご当地スィーツ食べよう~っと♪
おわり