【初心者向け】液晶テレビの選び方 1/3 。液晶パネル、バックライト、画像処理エンジン

テレビ

家電量販店に行くとたくさんのテレビが並んでいます。テレビにあまり詳しくない初心者の方はどうやって選んで良いかわからなくなっちゃいますよね?

液晶テレビは高度な技術を使って作られていますから、技術的なウンチクを語り始めるとキリがありません。だけど、テレビのことにさほど詳しくない初心者の方が、専門知識を詰め込まれても理解出来ないし、余計混乱しちゃいます。

そこで、接客経験1000人以上の僕が説明するのが下記の内容です。

技術的に細かい部分はを深掘りしていけば、もっとたくさんウンチクはありますが、まずは3つのポイントを覚えてみてください。

ココさえわかれば、家電量販店に行ってもネットショップで探しても違いがわかる、そんなポイントをまとめてみました。

 

※テレビには大きく、液晶テレビと有機ELの2つに別れます。ここでは液晶テレビの選び方をまとめています。有機ELについてはこちらの記事でまとめています。

 

【初心者向け】液晶テレビの選び方

まずは3つのポイントをおさえよう。「液晶パネル」「バックライト」「画像処理エンジン」

液晶テレビの仕組みをわかりやすく例えるとステンドグラスです。ステンドグラスは、ガラス自体に色や絵が描かれ、その後ろから光が差し込んで綺麗に映しだされます。

液晶テレビもこの仕組と同じで、「ガラス=液晶パネル」で「後ろからの光=バックライト」なのです。そして、それに加えてガラスに描かれている絵をデジタル画像として処理しているのが「画像処理エンジン」なのです。

 

簡単にまとめると

●液晶パネル    ←ガラス
●バックライト   ←後ろから差し込む光
●画像処理エンジン ←描かれている絵(を作るチップ)

 

といったイメージです。

 

そしてこの3つのバランスで、液晶テレビの画質が決まってきます。もちろん高画質のものはそれだけ高価になります。

各メーカーたくさんの液晶テレビを発売していますが、だいたい「液晶パネル」「バックライト」「画像処理エンジン」の3つを抑えると、ランクの違い、価格帯の違い、画質の違いなどがわかってきます。

 

それでは、一つづつ詳しく見てみましょう。

 

 

 

【液晶パネル】の選び方、注目ポイント。

液晶テレビの選び方の最初のポイントになるのが「液晶パネル」です。

色鮮やかに映像を映すためには、パネル自体が綺麗でなくてはいけません。
液晶パネルは、各メーカーが独自に開発したオリジナルブランドのパネルと、量産型のパネルに大きく分けられます。当然ですが、各メーカーのオリジナルブランドのほうが値段がきれいに映りますが、その分価格が高くなる傾向はあります。

また、スポーツや競馬など動きの速い映像をなめらかに映し出す「倍速パネル」であるかどうかも値段や画質の綺麗さに影響してきます。

そして、最後のポイントが画面の「大きさ」です。当然ですが画面が大きければ大きいほど価格は高くなります。発売している時期にもよりますが、

43型→49型で+1~3万円
49型→55型で+1~5万円
55型→60型で+5~10万円
60型→70型で+5~30万円

といったように大型になればなるほど価格の上昇率が高くなります。

 

<液晶パネルの選び方>
●メーカーオリジナルのパネルか? 量産型のパネルか?
●倍速パネルか? 普通のパネルか?
●画面の大きさがどれくらいか?

 

 

バックライトの選び方。直下型か、エッジ型か

次にバックライトです。バックライトの仕組みは「直下型」と「エッジ型」があります。
詳しくは、下記の図をみるとわかりやすいでしょう。

 

出展:TOSHIBAレグザ 公式サイト

 

 

エッジ型は縁にしかライトがないため、中央部分を明るくしようとすると、それ以外の部分もぽわ~んと明るくなってしまいます。そのため、全体的な明暗の差をつけにくいです。ただ、価格は安く、テレビ自体を薄く作れる傾向があります。

 

それに対して直下型は、ライトを全体に敷き詰めるため、中央部でも明暗をつけやすくなります。とくに映画の暗いシーンなどを比べると、その違いが際立ってきます。

下記に比較動画を貼っておきます。この違いを見ると一目瞭然です。

 

 

 

また、直下型の中でも、ランクがあり、細かく敷き詰めている場合と、大雑把に敷き詰めている場合がありますので、その点も注目すると良いでしょう。

 

 

 

<バックライトの選び方>
●直下型か? エッジ型か?
●直下型の場合はどのくらい細かくライトを敷き詰めているか?

 

 

画像処理エンジンの選び方。最終的な画像の美しさの決めてになるエンジン

パネル、ライトが映像を映すためのガラスと光としたら、最後に映し出す映像そのものを描くのが「画像処理エンジン」です。このエンジンの良し悪しで最終的な映像の美しさやきめ細やかさ決まってくると言えます。

画像処理エンジンについては、メーカー独自のチップが何枚搭載されているか?を見ると良いでしょう。

 

<画像処理エンジンの選び方>
●メーカー独自のチップが搭載されているか?されていないか?

 

 

 

 

 

では、次のページは、実際に発売されている機種で価格などを比較してみましょう。

タイトルとURLをコピーしました