【ゲームやるなら要注意】有機ELテレビの焼き付き 原因?対処法?保証は?

有機ELテレビ

【ゲームやる人は要注意?】有機ELテレビの焼き付き 原因?対処法?保証は?

 

圧倒的に画質がキレイ、応答速度も速い、めっちゃ薄い、しかも価格が下がり始めて売れている、と良い事だらけの有機ELテレビですが、その最大の弱点が「焼き付き」の問題です。

 

焼き付きとは、ずっと同じ画面を表示し続けると、その部分が画面に残像として残り消えなくなってしまう現象です。一度、焼き付きを起こすと直すことが出来ないし、保証がきかないため、焼き付きを心配して有機ELテレビの購入を見送る人だって多いのです。

 

家電量販店でも、「焼き付き」の可能性を説明すると有機ELテレビが売れなくなっちゃうから、あえて説明しない販売員だっているくらいです。

 

数年前の有機ELパネルとちがって、最近の有機ELテレビの焼き付き対策は進化しています。ですから普段使いなら焼き付きの心配は以前と比べるとだいぶ少なくなっています。一方で、焼き付きが全く「0(ゼロ)」になっているわけではありません。

 

ネットの口コミを見ると、店舗のデモ機などで焼き付きの報告はしばしば見かけます。

ですから、「お店のディスプレイなどで画面をつけっぱなしにする人」や「長時間ゲームをやる人」はすこし注意が必要です。

 

ということで、今回は有機ELテレビを購入するときの一番の心配事である「焼き付き」について詳しくまとめてみました。

 

  • 有機ELテレビを買って後悔した人、買って満足した人
  • そもそも焼き付きってどんな現象でで、なぜ起こるのか?原因は?
  • 各メーカーの対策と保証はどうなっているのか?
  • 焼き付きを起こさないためには、どんなことに注意すればよいのか?
  • 「焼き付き」が心配な方におすすめな機種

 

などなど、気になるところをまとめてみました。

有機ELテレビの購入を検討している人に読んでもらえたら嬉しいです。

 

【ゲームやるなら要注意?!】有機ELテレビの焼き付き 原因?対策?保証は?

 

有機ELテレビの口コミ 買って後悔した人。買って満足した人。

有機ELテレビの圧倒的な画質の綺麗さに惚れ込んで購入しては見たけれど、速くも「買って後悔した」という方たちも一部ではいるようです。まずは「焼き付き」の話をする前に、ネットの口コミで有機ELテレビを買って後悔した人たち、買って良かったと満足した方のお話をまとめてみました。

 

買って後悔した(T_T) 猫月さんのブログ

https://www.necojob.net/entry/2018/06/12/205831

 

まずは、買って後悔した方のブログです。ソニーの有機ELテレビ「A8F」を購入し、買ったその日はキレイな画質に感動しハイテンションだったのですが、翌日の記事では速くも後悔されています(¯―¯٥)

 

東芝の液晶テレビ「Z700X」との比較写真なども掲載されており、有機ELテレビを検討の方には非常に参考になる記事です。

50万円した有機ELテレビを、たった1日で後悔するという悲惨な状況なのに、めげずに明るく快活に有機ELテレビをレビューしてくれている猫月さん。猫月さんの失敗が、他のだれかの幸せに繋がるようにと願いを込めてご紹介させてもらいました。

 

さて、猫月さんの記事の後悔したポイントをまとめると、こんな感じです。ただ、まだ購入1、2日目の感想ですので、その後の半年後などの使用感なども聞いてみたいですね。猫月さん、詳細なレビューありがとうございました。また続きのレビューも期待しております。

 

 

【猫月さんのレビューのポイント】

  • 有機ELテレビの設定が明るすぎて目が疲れる
  • 画面がグレア(テカテカ)。映り込みが激しい。
  • 焼き付きが心配、怖い

※猫月さんの心の声
明るさの設定下げればなんとなるけど、白がくすむ。これじゃ
有機ELの本領発揮出来てなくない?
ゲームで5時間やっちゃうけど、大丈夫?
昔の映画って、横が黒い画面だけど大丈夫?

 

 

買って満足した(^^) hironekoさん

https://sutema.net/lg-oled55c7p

 

今度は、買ってよかった、満足しているというhironekoさんのブログです。なんとまさかの猫好きつながりです(笑)

 

こちらの記事では、LGの有機ELの詳細なレビューが書いてあります。注目は、1年以上使ってみた感想がまとまっているところです。

PS4でのゲームプレイが中心で、1日3~5時間、時には8時間程度ぶっ通しでゲームし続けることもあるそうですが、そんな使い方でも画面の焼き付きが発生していないという、ちょっと安心な報告もあります。

 

【hironekoさんのレビューのポイント】

  • サポートは良い?製品登録したらLGから電話がかかってきた
  • 音、画質は良い。とくにゲームの画質はキレイで最高。
  • 焼き付きが心配だったが今の所問題なし

 

ゲームだけで400時間以上使用し、時には1日8時間ぶっ続けでゲームしたこともあったそうですが、焼き付きは起きていないとのことです。

また、価格が発売当初45万円→購入時24万円。わずか3ヶ月で20万円くらい値下がっていた。

良くなかったポイントとして、「光沢素材で映り込みが激しい」ことなどがレビューされており、参考になります。

 

 

 

有機ELテレビの焼き付き:なぜ起こる?注意点は?改善方法は?

2名のブロガーさんによるレビューを見ましたが、焼き付きの心配はあるものの、実際に焼き付きは起こっていないというのがちょっと安心できるところでしたね。

 

では、次に、焼き付きというのがどんな現象で、なぜ起こるのかをまとめてみました。

 

焼き付きって何?必ず起こるものなの?

そもそも焼き付きとは、同じ画面をずっと表示していると、その部分の画素が不具合をおこし、色が変色したり残像が残ったりする現象です。

 

ソニーやパナソニックの説明書にも

有機ELパネルは、高精細な画像を得るために採用している材料の特性上、長時間、画面内の同じ位置に変化しない画像の表示を続けたり、繰り返して表示すると、焼き付きが発生する可能性があります。

 

と明記されています。もちろん、焼き付きは必ず起こるといったものではないですが、メーカーとしてもその可能性があることは示唆しているわけです。

 

焼き付きは直せない・保証も効かない

また、焼き付きは、残念ながら一度起こってしまうと直せません。焼き付きは故障ではなく仕様ですので、メーカー保証の対象外になってしまいます。

 

有機ELのパネルを供給しているLG社の公式サイトにも、はっきりと

【ご注意】:焼きつき症状は、ご交換やご返品、ご返金の対象外ですので、予めご了承ください。

 

と明記されています。ですから、焼き付きを起こさないように注意したいところです。

 

 

焼き付きはこんな時に起こりやすい

次に焼き付きが起こりやすい条件です。ざっくりいうと下記の2パターンです。

  • 長時間、同じ画面を表示し続ける(静止画、テロップ、ゲームなど)
  • 画面の明るくしすぎる

 

要は、同じ画面で、明るくしすぎると焼き付きのリスクが高まるわけです。

 

ちなみに、ソニーのメーカーのサイトでは、更に詳しい焼き付きが発生しやすい条件を書いています。あくまでメーカー側の注意喚起ですので、大げさに書いているところもあるでしょうが参考になります転記しておきます。焼き付きが気になる方は、一度目を通しておくと良いでしょう。

 

  • 上下及び/又は左右のいずれかに帯が表示されるワイド画像(レターボックス映像、画面横縦比4:3の画像)
  • 写真や長時間静止した画像
  • ゲーム映像
  • DVDやブルーレイディスクなどのタイトル画像
  • ケーブルテレビチューナーやBD/DVDレコーダーなどつないだ機器のメニュー、番組表、切り換えた時に表示されるチャンネル番号、文字放送やデータ放送などの静止した画像やくり返し表示される画像
  • アプリケーションの静止画像(コンテンツのサムネイル画面等)
  • ニュースや見出し等で画面上に表示されるテロップ等

ソニーの公式サイトより

 

 

焼き付きを起こりにくくするには?使い方の注意点×3つ

最後に、焼き付きを起こさないための対策や、使い方の注意点です。

 

具体的な対策としては、下記の3つに分けられます。

 

  1. 画面をつけっぱなしにしない
  2. 画面を必要以上に明るくしない
  3. パネルのメンテナンス機能をつかう

 

とくに、3のパネルのメンテナンス機能は各メーカー機能を搭載しているので、ぜひ使い方を覚えてメンテナンスしましょう。

 

またこちらも、ソニーの公式サイトにより詳しく記載されているので転記しておきます。

  • 画面いっぱいに映像を映す
  • 画面モードを[ワイドズーム]や[フル]、[ズーム] に切り換えて表示します。
  • リモコンの「視聴中メニュー」ボタンを押して、[ワイド切換]-[ワイドズーム]、[フル]、[ズーム]
  • 文字やマーカー表示を消す
  • リモコンの「画面表示」ボタンを押して、文字表示を消します。
  • つないだ機器の文字やマーカー表示を消すには、つないだ機器を操作して下さい。
  • 詳しくは、接続機器の取扱説明書をご覧下さい。
  • 焼き付きが発生しやすい画像の表示を避ける
  • 明るい表示が含まれる固定画像や静止画、または時刻表示、ロゴ等を表示する事を避けて下さい。
  • 部屋の明るさにあった画質モードを選ぶ
  • 画質モードは、ご家庭での使用に合わせた[スタンダード]モードをお勧めします。
  • リモコンの「視聴中メニュー」ボタンを押して、[画質]-[画質モード]-[スタンダード]
  • [ピクセルシフト]を有効にする
  • 画面を一定時間で動かすことにより、焼き付きを防止する機能です。

 

 

 

 

では最後にまとめです。

 

焼き付きとは?

  • 焼き付きとは、同じ画面をずっと表示していると、その部分の画素が不具合をおこし、色が変色したり残像が残ったりする現象のこと
  • 一度焼き付きが起こると直せない。
  • メーカー保証などの対象外になってしまう。

 

 

焼き付きはこんな時に起こりやすい

  • 長時間、同じ画面を表示し続ける(静止画、テロップ、ゲームなど)
  • 画面の明るくしすぎる

 

 

焼き付きを起こさないための使い方

  1. 画面をつけっぱなしにしない
  2. 画面を必要以上に明るくしない
  3. パネルのメンテナンス機能をつかう

 

 

です。

せっかく、高いお金を出して購入するテレビですから、大事にメンテナンスして長く使いたいですね(^^)

 

 

 

 

「焼き付き」対策もしっかり 有機ELテレビ おすすめ機種 TOP5 2018年冬モデル

 

では最後にお待ちかね、「焼き付き」が絶対に嫌だというかたにおすすめの機種3点です2018年冬のおすすめ機種をまとめてみました。

 

 

5位 LG OLED E8P

「全ての有機ELテレビは、LGから始まる。」そんなキャッチコピーとともに登場したLG社の2018年モデル。全部で5シリーズ10機種という圧倒的なラインナップで他のメーカーよりも力が入っています。そのLGの中でも、E8Pをおすすめする理由は、有機ELテレビ専用の高画質エンジンである「α9インテリジェントプロセッサー」を搭載しているからです。もともとLGは、地デジのノイズ処理が弱く、ソニー、東芝、パナソニックなどの日本メーカーとと比べると画質が劣るとされてきました。が、この「α9インテリジェントプロセッサー」は格段に処理能力が高くなっています。そして、最上位機種にも搭載されているこの画像処理エンジンが、E8Pにも搭載されているのです。

ということで、価格がお手頃、画質は結構良いというE8Pはおすすめです。

 

 

4位 FUNAI 7010シリーズ

テレビCMでじわじわと知名度を上げているFUNAI。2017年6月からヤマダ電機の独占販売として日本市場に殴り込み。2018年7月には有機ELテレビも発売しました。しかも価格は安い。画質、性能もそこそ良い。おまけに1TBの録画機能付き。ヤマダとコラボして2年目になりますが、業績も予想を上回り好調のようです。ヤマダ電機と合わせた長期保証7年も魅力です。

ヤマダモール

 

 

3位 東芝 X920

前作のX910は評判が高い機種でしたが、X920はさらに良くなりました。新型の有機ELパネルを採用しており、ピーク輝度が高くなり、BSと110℃CSの4Kチューナーも内蔵されています。画像処理技術は評価の高い東芝ですが、専用のハードディスクをつければタイムシフトマシンで1週間分の番組を録画することも可能です。

 

 

2位 ソニー A9F

いつも先進的な技術でワクワクさせてくれるソニー。有機ELテレビでは画面から音が出る「アコースティックサーフェス」を採用し、音と映像が一体化となって臨場感をだしてくれます。またAndroidが搭載されており「OKグーグル。YouTubeで星野源を再生して」と話しかければ、そのとおり動きます。まさに未来のテレビです。ソニーの欠点として指摘されていた、リモコンや動きが遅いという点も大幅に改善され、起動時間が約1/4になったとのこと。まさに弱点が無くなったA8Fシリーズは、かなりおすすめです。

 

 

1位 パナソニック FZ1000

迷いに迷った挙げ句、1位におすすめするのがパナソニックのFZ1000。やっぱりパナソニックは黒の表現がすごいキレイなんです。プラズマテレビのときから培った技術が、有機ELテレビにも活かされているんでしょうね。また低反射のパネルを採用しているので、画面への映り込みをすくなく見やすいです。ソニーのようにAndroidは搭載していませんが、独自のアプリで音声検索も出来ますし、動きも良いです。またTechnicsのスピーカーの迫力があります。

 

 

 

番外 ソニー Z9F ※実は最強モデルかも

ここまで有機ELテレビを紹介してきましたが、番外編として液晶テレビの「Z9F」を紹介します。

「Z9F」はソニーのフラグシップモデルとして、『最強の液晶テレビ』として2018年10月に発売されいます。

はっきり言って、すごいです。有機ELテレビよりキレイだと言っても言い過ぎではありません。超細かく敷き詰められたバックライトで、「完全な黒(漆黒)」に近い表現を実現し、有機ELテレビに負けないくらい高画質でコントラストが半端なくでています。

また、有機ELテレビの弱点だった「焼き付き」や「最大輝度(明るさ)」もカバーしており、じつは2018年の最強モデルといっても過言ではありません。

有機ELテレビをおすすめできないといった

  • ゲームを長時間やる方
  • 店舗などのディプレイとして同じ画面をつけっぱなしにするかた

という方にも、Z9Fは焼き付きを心配せず安心しておすすめできます。ただし、サイズが65インチ以上になるので、その点だけ注意しましょう。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました