おすすめ機種TOP5 2018年冬モデル
2018年冬のおすすめ機種をまとめてみました。
5位 LG OLED E8P
「全ての有機ELテレビは、LGから始まる。」そんなキャッチコピーとともに登場したLG社の2018年モデル。全部で5シリーズ10機種という圧倒的なラインナップで他のメーカーよりも力が入っています。そのLGの中でも、E8Pをおすすめする理由は、有機ELテレビ専用の高画質エンジンである「α9インテリジェントプロセッサー」を搭載しているからです。もともとLGは、地デジのノイズ処理が弱く、ソニー、東芝、パナソニックなどの日本メーカーとと比べると画質が劣るとされてきました。が、この「α9インテリジェントプロセッサー」は格段に処理能力が高くなっています。そして、最上位機種にも搭載されているこの画像処理エンジンが、E8Pにも搭載されているのです。
ということで、価格がお手頃、画質は結構良いというE8Pはおすすめです。
4位 FUNAI 7010シリーズ
テレビCMでじわじわと知名度を上げているFUNAI。2017年6月からヤマダ電機の独占販売として日本市場に殴り込み。2018年7月には有機ELテレビも発売しました。しかも価格は安い。画質、性能もそこそ良い。おまけに1TBの録画機能付き。ヤマダとコラボして2年目になりますが、業績も予想を上回り好調のようです。ヤマダ電機と合わせた長期保証7年も魅力です。
3位 東芝 X920
前作のX910は評判が高い機種でしたが、X920はさらに良くなりました。新型の有機ELパネルを採用しており、ピーク輝度が高くなり、BSと110℃CSの4Kチューナーも内蔵されています。画像処理技術は評価の高い東芝ですが、専用のハードディスクをつければタイムシフトマシンで1週間分の番組を録画することも可能です。
2位 ソニー A9F
いつも先進的な技術でワクワクさせてくれるソニー。有機ELテレビでは画面から音が出る「アコースティックサーフェス」を採用し、音と映像が一体化となって臨場感をだしてくれます。またAndroidが搭載されており「OKグーグル。YouTubeで星野源を再生して」と話しかければ、そのとおり動きます。まさに未来のテレビです。ソニーの欠点として指摘されていた、リモコンや動きが遅いという点も大幅に改善され、起動時間が約1/4になったとのこと。まさに弱点が無くなったA8Fシリーズは、かなりおすすめです。
1位 パナソニック FZ1000
迷いに迷った挙げ句、1位におすすめするのがパナソニックのFZ1000。やっぱりパナソニックは黒の表現がすごいキレイなんです。プラズマテレビのときから培った技術が、有機ELテレビにも活かされているんでしょうね。また低反射のパネルを採用しているので、画面への映り込みをすくなく見やすいです。ソニーのようにAndroidは搭載していませんが、独自のアプリで音声検索も出来ますし、動きも良いです。またTechnicsのスピーカーの迫力があります。
番外 ソニー Z9F ※実は最強モデルかも
ここまで有機ELテレビを紹介してきましたが、番外編として液晶テレビの「Z9F」を紹介します。
「Z9F」はソニーのフラグシップモデルとして、『最強の液晶テレビ』として2018年10月に発売されいます。
はっきり言って、すごいです。有機ELテレビよりキレイだと言っても言い過ぎではありません。超細かく敷き詰められたバックライトで、「完全な黒(漆黒)」に近い表現を実現し、有機ELテレビに負けないくらい高画質でコントラストが半端なくでています。
また、有機ELテレビの弱点だった「焼き付き」や「最大輝度(明るさ)」もカバーしており、じつは2018年の最強モデルといっても過言ではありません。
有機ELテレビをおすすめできないといった
- ゲームを長時間やる方
- 店舗などのディプレイとして同じ画面をつけっぱなしにするかた
という方にも、Z9Fは焼き付きを心配せず安心しておすすめできます。ただし、サイズが65インチ以上になるので、その点だけ注意しましょう。